山本和美
山本和美
農機具買取専門の山本です。農機具の買取りをして欲しいけど、どこにお願いすればいいんだろ?
そんな方に向けて、農機具の買取と査定をしっかりとしてくれる業者の人気ランキングを作りました。

農機具の買取業者でも、査定方法や見積もりの価格帯、取り扱えるメーカーや機種、出張買取が可能かなど条件が変わってきます。そのため、一番農機具の買取でベストな業者を紹介していきます。

農機具の買取で注意すべき3つの事


最低5社
は見積りを! 
②高値のために売却時期も重要

③業者の取引実績も目安! 
山本和美
山本和美
それではここで農機具買取のランキングを紹介していきます!
農機具買取査定君
5社の見積査定
実績210万件
  • 東証マザーズ上場企業運営だから安心・実績多数
  • 60秒で簡単に査定見積り
  • どんな農機具も買取可能

 

 

農機具を買取査定ってどんな流れなの?

インターネット農機具買取査定業者編

買取査定業者とは、主に提携している各地域の買取業社数社に、見積もりを出してもらうことで、一番高価な買取価格を提示した業者に買い取ってもらうことができるシステムとなっています。そのため、電話、LINE、webフォームにて、個人情報と農機具の情報を入力すると、数日後に、見積もりが数社から届くシステムです。

地域の農機具買取業者編

地域の農機具買取業者の場合、主には、農機具を持ち主が持っていくことは難しいため、業者が自宅もしくは農機具がおいてある場所まで赴き、査定をしてくれます。その後、費用に問題がなければ、その場で買取となり、現金払いか、振込となります。

農機具の買取が可能な種類ってあるの?

自分の持っている農機具が買取対象になるのか、わからないですよね。業者によっては大型機械しか買い取らないというところもありますが、そう言った業者はごくわずかで、ほとんどの買取業者が下記のメーカー、機種の査定買取を行なっています。

メーカー クボタ、ヤンマー、イセキ、共立(やまびこ)、スチール、オーレック、丸山製作所、山本製作所、新ダイワ、三菱マヒンドラ農機…など
対応機械 トラクター、コンバイン、田植機、耕運機、管理機、草刈機、刈払機、高圧洗浄機、フォークリフト、コンプレッサー、スピードスプレーヤ、ユンボ、発電機、チェーンソー、精米機、除雪機、ポンプ、芝刈機、運搬車、チッパー、ランマー、ミニユンボ、籾摺り機、脱穀機、油圧ショベル、発動機、噴霧機、種まき機、播種機、散布機、芋掘り機、ロールベーラ、締固め用機械…など

実際いくらくらいで売却できる?売却相場を公開!!

 

中央

農機具には数多くの種類がありますが、それぞれ開発・販売された時期が異なり、仕様、販売当初の定価が違います。新しければ新しいほど、中古農機具の市場でも需要が高まりますので高価がつく傾向にあります。
また、例え古い農機具であっても、使用時間が短い、部品のキズや破損、摩耗が少なければプラス評価となります。

農機具を買い取ってもらってわかった”高く売るために知っておくべき5つのこと”

農機具は、新中古(ほとんど使っていない新品の状態)での買取価格は9割程度の価格での査定、5年前後で購入価格の6割前後、10年後で半額くらいの買取価格での査定となります。ただ農機具は、”売り方”が重要で買取査定をする業者の立場に立つことにより見積もり額は大きく変わってきますのでここで説明します。

1社での見積もりは絶対にやめた方がいい

1社のみの買取査定は、お考えの通り、比較することができないため、自分の売却価格が高いのか、安いのか判断できません。少なくても3社、できれば5社程度の見積もりをしておくことで、条件の良いところが見つかる可能性があります。

使わなくてもエンジンの動作確認はしておく

エンジンの動作確認は絶対にしておくべきことの一つで、これをしておかず、エンジンがかからないとなれば業者修理が必要となり、オイル交換はバッテリー交換なども起きる可能性があります。そのため、せっかく高く買い取ってくれる予定が、それが原因で10万円前後の価格の下げが出てくる可能性があります。また年式やメーカーはもちろんですが作業爪の状態、タイヤの消耗度合いなど重要なポイントになります。

必ず屋内や屋根のあるところで保管を

保管の際に気をつけておきたいことは、屋根や屋内倉庫などでできるだけ保管されることをお勧めします。なぜかというと、農機具は雨にぬれて壊れることはありませんが、サビが出たり、部品の劣化が起きる可能性があります。そのため、もし屋根や倉庫がない場合は、ブルーシートなどをかぶせることで、空気や雨から防ぐことが可能ですのでお試しください。また土や汚れをしっかりと落としておくこともお勧めです。

買取査定・見積もり時期を見る

トラクターやコンバイン、田植え機などは、時期によって買取価格が変化する場合があり、売る時期をしっかりと見極めることが重要です。例えば、田植えをする時期なる4月から6月では、田植え機の需要がピークに達するため、3月前後に買取査定をしてもらうことで高値での売却を期待できます。またお米の稲の刈り取りをする時期である9月はコンバインの需要がピークになるため、8月前後に買取査定に出し、売却を考えることをお勧めします。また時期が関係のない、管理機やトラクターなどは、時期を問わず値段は一定です。

年代によって買取業社を分ける

また買取業社の選定も重要で、買取業者が海外(特に東南アジア・アフリカ圏)でのルートがある場合には、古い機種の農機具でも、高価買取をしてくれる場合があります。もし日本国内での販売ルートのみを持っている業者の場合、古い機種の場合、需要がないと判断するため査定価格が低く見積もられる場合があります。

まとめ
農機具の買取業者はたくさんありますので、皆さんの考えや方法に会う会社を選んで、利用していきましょう。また売り方のポイントもしっかり抑えて、買取をしてもらうことで、皆さんの生活がより豊かなものになることを祈っています。